東京タロット美術館&カフェ訪問記|初心者にも優しい体験の記録

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「タロットを学んでみたいけど、どうやって深めればいいのか分からない」
「カードにもっと触れて、実感を持ちたい」

そんな方にこそ訪れてほしい場所が、東京タロット美術館です。

私自身、タロットを独学で学びながらも、どこか手応えに欠けていた時期がありました。
そんなときに足を運んだこの美術館で、実物のタロットカードに触れ、カードの歴史や美しさ、人の思いが込められた世界観に出会うことができました。

この記事では、占い初心者の方でも安心して楽しめるポイント、
私自身の気づきや学び、美術館運営のカフェの様子や購入したオラクルカードまで、実体験をもとにご紹介します。

※当記事は筆者の個人的体験をもとに構成されており、施設や商品の効果を保証するものではありません。

東京タロット美術館とは?

東京都台東区・浅草橋にある「東京タロット美術館」は、日本初のタロット専門ミュージアムです。 2021年にオープンし、約5000種のコレクションから常時500種を展示。タロットカードの世界観にどっぷり浸れる空間となっています。

館内には、希少な絶版カードや原画、関連資料の展示があり、定期的な企画展やイベントも開催。 ライブラリーコーナーには神話、心理学、哲学、魔術書などの書籍が並び、タロット以外の占術にも触れられます。 初心者からマニアまで、どのレベルの方でも楽しめる構成です。

予約方法と注意点|アクセス

美術館は完全予約制で、公式サイトからの事前予約が必要です。

  • 入館料:税込800円(90分入替制)
  • 当日キャンセルや人数変更でもキャンセル料(100%)がかかります
  • 物販は現金不可。キャッシュレス決済のみ(クレジットカードや電子マネー対応)
  • 浅草橋駅東口から徒歩3〜4分、アクセス良好(江戸通りをみずほ銀行と三菱UFJ銀行を目指して歩いて右折)

👉詳細なアクセス・営業日・注意点は 公式サイトをご確認ください。

館内の様子と展示の魅力

予約時間の2分前に到着すると、すでに2人の女性が待っていました。
私と同じ10時の予約の方たちでした。
10時になるとスタッフの方から案内があり、入室。まずは使い捨てスリッパに履き替えます。
美術館はマンションの一室を利用した静かな空間。アロマと間接照明の中、展示カードや書籍に囲まれて、心落ち着く時間を過ごせます。

東京タロット美術館入口
マンションの一室が美術感なのです

受付時には、タロットカードを1枚引く体験も。 私が引いたのは「正義(JUSTICE)」のカード。バランスを大切にするメッセージでした。

東京タロット美術館の受付でひいたタロットカード、正義!
受付でプレゼントされたかわいいタロットカード

特に印象的だったのは:

  • 額装された大アルカナ(ここだけ撮影OK)
  • 有名画家が手がけたユニークなデザインのカード
  • 世界各国の年代物や絶版本カード
  • タロットをモチーフにしたアクセサリーや小物
  • 自由に試せるサンプルカードやいい距離感の保てる占いスペース

カード選びと購入体験でわかったこと

販売されているカードは、タロット・オラクル・ルノルマン・トランプなど多彩。 それぞれに番号と国旗が貼られており、対応するファイルで全カードが閲覧できます(全てファイルは2冊ずつあり)。

✅全カードがファイルにありますがカードの種類ごと(タロット、オラクル、ルノルマン、トランプ)には分かれていません。欲しいカードの番号をメモしてからまとめてファイルを見るとよいです。
✅サンプルカードで実際に触ってみるのもおすすめ。紙の強度や感触が試せます

私は気になったカードを試して、紙質やデザインで検討。 最終的に、初心者でも意味がとりやすく、優しい水彩の絵柄の日本製オラクルカードを選びました。

※購入品の紙袋は有料(持ち手つき100円/無料の簡易袋あり)です。

選んだオラクルカード
色彩が美しいエンジェルカード

🌟なかなか現地に行けない方へ。今はオンラインで購入できるのが便利ですね。私もこちらでタロットカードを購入しました。プレゼントでカードが1枚ついてきます。

CAFE’ Tarot(カフェタロー)へ

美術館の後は、徒歩5分ほどの「CAFE’ Tarot」へ。 店内はタロットの世界観が散りばめられた空間で、テーブルの形や小物、内装にまでこだわりを感じます。(タロットをしやすそうな大きめの三角テーブルや、ソードモチーフのドアノブなど)1階で注文して2階で食べるスタイル

私は人気のファラフェルプレートとソイラテを注文。 グルテンフリーかつヴィーガン対応のヘルシーランチで、味も大満足。特にドレッシングが絶品でした。
コーヒーも、珈琲専門店アンモナイトコーヒーマーケットのオリジナルブレンド豆を使っているそうで、しっかりした味わいです。

注文時にタロットカードのコースター(私のは「月(MOON)」)がもらえるのも、嬉しい演出でした。

cafetarot
通りに面した入り口
cafetarotのおしゃれなテーブル
タロットしやすそうなテーブル
cafetarotのヴィーガンランチ
ヘルシーなヴィーガンランチ
cafetarotの壁
店内のインテリアもタロットの世界観満載
cafetarotの自由に使えるタロットカード
様々なカードが並びます

この引き出しの中のタロットカードを自由に使えるようです。
この横にトイレと、食べ終わったトレーや食器を置く場所があります。
外国人のお客さまも多かったです。
東京タロット美術館は、JR浅草橋駅の東口から向かうのですが、CAFE’ Tarot(カフェタロー)から帰るときは西口が近いです。ぐるっと周る感じなんですね~。


→☕カフェの詳細は CAFE’ Tarot公式サイト をどうぞ。

まとめ

東京タロット美術館は、タロットをもっと知りたい方、実際に触れて学びたい方、購入したい方にぴったりの場所。 展示や書籍、体験を通じて、新しい世界が広がります。

併設のCAFE’ Tarot(カフェタロー)は、美味しくてヘルシーなヴィーガンメニューもあり、占いにそこまで詳しくない方でもリラックスできる空間でした。

私が訪れた時点では展示中心でしたが、講座やイベントも行われているようです。
占いを深めたい方にとって、学びのきっかけになるかもしれません。

※記事内の情報は訪問時点のものであり、最新の内容は公式サイトをご確認ください。

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なお、今回私が購入したオラクルカードについては、こちらの記事で紹介しています:
【はじめてのオラクルカード】占い初心者でも大丈夫?やさしいカードの世界と選び方
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【50代主婦のタロット独学スタート】初心者でも読みやすかった1冊とノートの工夫

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