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はじめに|ホロスコープが自己理解に
40代の頃、転職や夫婦関係に悩み、「自分はどんな人間なのか」「どう生きたいのか」と考えるようになりました。
そんなとき出会ったのが、西洋占星術のホロスコープ。出生図(ネイタルチャート)を学ぶことで、自分の性格や考え方の傾向を客観的に見るきっかけとなりました。
この記事では、50代からホロスコープを学び始めた私の体験談を中心に、
- 太陽星座・月星座・火星星座の意味と気づき
- 初めて鑑定を受けたときの驚き
- 講座や学びを通じて実感したこと
をまとめます。これからホロスコープを学んでみたい方や、自己理解に役立てたい方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は筆者の個人的な体験や感想に基づくものであり、特定の効果を保証するものではありません。
ホロスコープ鑑定を初めて受けた体験談
私が初めてホロスコープ鑑定をお願いしたのはメール鑑定でした。
当時はまだまとまった占いの専用サイト🌟がなく、直接占い師さんの個人ホームページから依頼する形で結果を受け取りました。相性のよさそうな占い師さんを探すのも一苦労でした。
それまでも無料チャートを試したことはありましたが、自分では断片的にしか読めませんでした。
プロの占い師さんから届いた鑑定は、天体同士の関わりやアスペクト、ハウスの意味まで整理されていて、とてもわかりやすかったです。
特に印象的だったのが月星座(牡牛座)の説明でした。
「星占い」でおなじみの太陽星座(射手座)だけでなく、月が自分の無意識や素の性質を表すことを知り、驚いたものです。
自分の星座は太陽星座だけではなくいくつもの天体の関りから成り立っているということは驚くと同時に、ある意味納得感もありました。(太陽星座だけの特徴では”自分”が説明できないと感じることがあったからです)
🌟今では安心してお願いできる占いのサイトがありますね。私もリピーターになった占い師さんとの出会いがありました。個性豊かな占い師さんに出会えます。
\私が使っているサイトはこちら/

太陽星座と月星座の違い|自己理解につながる気づき
ホロスコープでは、
- 太陽星座:人生の目標・社会的な顔
- 月星座:無意識の感情・本音
を表すと言われています。
私自身、太陽(射手座)は「前に進みたい気持ち」、月(牡牛座)は「変わりたくない安心志向」と、相反する要素を抱えていると知って納得。
「当たっている/当たっていない」と思っていた星占いが、一気に立体的に感じられました。
最近は太陽星座だけでなく、月星座をあわせて占う本や情報も増えています。自己理解に役立つ入口としておすすめです。
火星星座の意味とは?行動力を意識して気づいたこと
転職を繰り返していた時期、ある占い師さんから「あなたの場合は、火星を意識して使うとよい」と言われました。
- 火星星座は「行動力・主張する力・チャレンジ精神」を象徴する天体。
私は普段「争わずに我慢する」ことが多く、それが苦しさにつながっていました。そこで、仕事や家庭で「小さな場面でも自分の意見を伝える」練習を始めてみました。
結果として「自分の気持ちを出す」ことが以前よりは少しずつ意識できるようになり、ホロスコープを学ぶ意味を実感しました。これが初めて天体を意識して使おうとした体験でした。
👉 火星は「自分のエネルギーの出し方」を示す星。意識するだけで日常の行動にヒントをくれると感じます。
ホロスコープ学習で広がった自己理解のヒント
ホロスコープを学び始めてから、私は「いろいろな自分」を受け入れやすくなりました。
「こうあるべき」という固定観念よりも、「こんな自分もあり」と思える柔軟さが生まれたのです。
ただ、当初は「太陽(射手座)をどう活かすか」が難しく感じられました。
最近になって「もっと自由に、探求心を持って生きたい」という気持ちが強まり、自分の太陽を意識することの意味がようやく理解できるようになってきました。
今回、ホロスコープを学ぼうとしたときに最初に買った本はこちらです。基礎から勉強したい自分にはとてもわかりやすかったです。こちらはテーマごとに続編があるのでまた続きを購入予定です。
「鏡リュウジの占星術の教科書I 第2版:自分を知る編」鏡リュウジ著
Amazonで本をチェックする

数年前に、ホロスコープを本格的に学んでいる知人から勧められて買い、とても勉強になった本もご紹介します。ハウスやアスペクトの理解などに役立ちました。
「心理占星学入門」 岡本翔子著という本です。
現在は確認したところ、新装版(2020年)が販売されていました。Amazonで本をチェックする

地の時代から風の時代へ|占星術が示す社会の変化と実感
ここ数年、感じていたのが世の中の変化です。
西洋占星術では「グレート・コンジャンクション(木星と土星の合)」が約20年ごとに起こり、その星座(エレメント)によって時代のテーマが変化すると考えられています。
項目 | 地の時代(~2020年) | 風の時代(2020年~) |
---|---|---|
エレメント | 地(牡牛座・乙女座・山羊座) | 風(双子座・天秤座・水瓶座) |
価値観 | 物質・所有・安定・現実的 | 情報・つながり・自由・柔軟性 |
成功の基準 | 地位・肩書・資産・所有物 | 知識・発信力・信頼・個性 |
社会の仕組み | 会社・国家・銀行・組織中心 | 個人・ネットワーク・分散型・クラウド |
象徴的な時代 | 産業革命~資本主義・大量生産社会 | デジタル革命・シェアリングエコノミー・多様性 |
重要とされるもの | モノ・土地・お金・安定 | 情報・人脈・アイデア・流動性 |
ライフスタイル | 定住・終身雇用・所有志向 | 移動・転職・シェア志向・ノマド |
コロナ禍前後から、じわじわと世の中は大きく変化したと思います。
私自身もコロナ禍をきっかけに家庭(子供の不登校)や仕事の変化(転職)を体験し、
「しなやかに変わること」「新しい見方」の必要性を実感しました。
風の時代の価値観は、自分自身の意識ともリンクしているように思えます。
50代からの学び|太陽星座を意識して生きるヒント
人生の後半に差しかかり、これからは「自分らしく生きたい」という思いが強まってきました。
太陽星座の射手座らしく「前に向かって、自由に好きなことを探求したい」という気持ちを大切にし、生活の中で新しいことに挑戦してみたいと感じています。
オンライン講座で学んだ占星術の基礎(体験談)
ホロスコープを学び始めてから、オンラインで学べる講座もいくつか受けました。
- NHKカルチャーのZOOM講座(鏡リュウジ先生)
各地のNHKカルチャーセンターで定期的に開催されていて、私が受講したのはZOOM講座でした。内容は占星術の歴史やユング入門、心理学との関連などで、大学の講義のような雰囲気。「学問としての占星術」を知るきっかけになり、興味深かったです。この体験をきっかけに「もっと実践的に占星術を学びたい」と思えるようになりました。 - 星読みテラスの無料講座
「太陽をどう使うか」というテーマで、自分の星を“動かす”視点が学べました。自分と同じ感覚だと肯定された気持ちになりました。
講座を通じて、独学では得られない視点を取り入れられたこと、自分でも感じていた感覚が後押しされたことが大きな収穫です。今後も他の講座も受ける中で、自分により合うスタイルを模索していきたいと考えています。
※紹介している講座は筆者が受講した当時の体験に基づくものであり、内容や効果を保証するものではありません。
この記事のまとめ
- 太陽星座=目標や人生の方向性
- 月星座=素の自分、安心感や心の拠りどころ
- 火星星座=行動やエネルギーの使い方
- ホロスコープを学ぶと「自己理解の幅」が広がる
私はホロスコープを通じて「いろいろな自分」「自分の行動パターン」を肯定できるようになりました。
これからも講座や独学を続け、自分らしい生き方に活かしていきたいです。
ホロスコープに興味がある方のヒントになればうれしいです。
👇占い師さんにお願いすると自分の理解が深まります。電話占いは初回3,000円OFFだそうです。

※本記事は筆者の体験に基づいた個人の感想です。
記載された内容は個人の感想であり、特定の効果や結果を保証するものではありません。
ご自身の状況や価値観にあわせて、参考のひとつとしてお読みいただければ幸いです。
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