【大宮・武蔵一宮 氷川神社】身近に感じる癒しの参拝体験とカフェ時間|厄祓いや夫婦楠もご紹介

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はじめに|安心感のある神社

さいたま市大宮区に鎮座する武蔵一宮・氷川神社。
我が家にとっては初詣やお散歩など、日常の中で何度も足を運ぶ神社です。
この神社のそばにある通信制高校に通学していた次男にとっても、大事な神社です。
次男は、不登校や浪人中の時期に、この神社に何度となく立ち寄っていたようです。
長い参道を歩きながら気持ちを保っていたのかもしれません。

今回は、厄払いに訪れた時の1日を通して、氷川神社の魅力や境内の空気感、そして参拝後に立ち寄った境内にある新しい抹茶カフェ「氷川茶庭」でのひとときを、体験記としてご紹介します。

※本記事は筆者自身の実体験に基づき記述しています。特定の宗教や信仰を勧めるものではありません。

氷川神社の魅力|長い参道と、日常に溶け込む空気感

氷川神社の最大の魅力のひとつは、約2kmの長い参道。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は静けさと、四季折々に表情を変える自然の中を歩く時間は気持ちが落ち着きます。いつも綺麗に掃き清められた参道で地元の方にも愛されているのがわかります。

境内の空気は張りつめすぎることなく、むしろ日常に馴染むような穏やかさがあります。 だからこそ、「呼ばれる」神社というより「いつもそこにある安心感」が、この神社の魅力なのかもしれません。


厄祓い|大切な節目を神前で整える

この日は夫の厄祓いをお願いしました。

申込みをして大きな待合室で順番を待ちます。
厳かな雰囲気の中、滞りなく儀式が進み、私たちも静かに背筋が伸びるような感覚になりました。
初穂料や手続きはスムーズで、混雑も控えめな時間帯を選べば、比較的落ち着いて参拝できます。

氷川茶庭(ひかわさてい)で抹茶時間

厄祓いのあとは、境内に新しくオープンしたカフェ「氷川茶庭(ひかわさてい)」へ。初詣のときは混雑で入れませんでしたがこの日は大丈夫でした。

大宮・氷川神社のカフェ氷川茶庭
大宮・氷川神社の氷川茶庭の外の席

氷川神社の境内にある歴史的な「額殿」をリノベーションして誕生したカフェ。
歴史的な要素と現代的なデザインが融合した空間で、とても素敵でした。なんとこの柱は神社の鳥居の古材が使われているとのこと。
外にはテラス席もあり、暖かい季節ならそちらも快適そうです。

氷川茶庭の店内の元鳥居の赤い柱

今回は抹茶とどら焼きのセットにしました。どら焼きは、白無垢をイメージした白い生地に八雲紋の焼き印が入った特製どらやきは粒あん、塩粒あん、あんバターの3種類があります。また、カフェラテは季節ごとのアートラテがあるようです。

大宮・氷川神社の氷川茶庭の抹茶とどら焼き
氷川茶庭のお茶のたて方カード

夫婦楠|長く寄り添う2本の御神木

氷川茶庭のすぐそばにあるのが、御神木の「夫婦楠」です。

  • 樹齢約400年の楠が2本が寄り添って立つ姿
  • 良縁・夫婦円満・家族の絆を願う方に人気

我が家も、14年ぶりに単身赴任先から戻った夫と、これからまた夫婦での時間が増えると思います。
この夫婦楠のように、穏やかに寄り添える関係が理想だなと、御神木を見上げて思ったのでした。

大宮氷川神社の夫婦楠


アクセス・基本情報

  • 神社名:武蔵一宮 氷川神社(むさしいちのみや ひかわじんじゃ)
  • 所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
  • アクセス:JR大宮駅東口から徒歩約15分(参道が魅力)
  • 駐車場:あり(混雑時は注意)
  • カフェ:氷川茶庭(2024年オープン)
  • 公式サイト:https://musashiichinomiya-hikawa.or.jp

まとめ|静かな癒しと落ち着く時間をくれる場所

氷川神社は、ゆっくりと心をほぐしてくれるような穏やかさのある場所。

✅ 参道の自然や静かな空気感に癒されたい方
✅ さいたま周辺で落ち着ける神社を探している方
✅ 参拝後のほっと一息つける場所を探している方

そんな方にぴったりの、身近で特別な神社です。
これからも変わらず、暮らしの中でふと立ち寄れるような、
そんな神社であり続けてくれたら嬉しいです。

※この記事は筆者が実際に体験した感想をもとに執筆しています。霊的効果やご利益を保証するものではありません。

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