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“生年月日や出生時間には、人生のテーマを考える手がかりがある”――
そんな言葉に、少し心が動きませんか。
命術(めいじゅつ)は、生年月日・出生地・出生時間といった変わらない情報をもとに、自分の本質や長期的な人生のリズムを読み解く占いです。
タロットやおみくじのように「今この瞬間」を映す占い(=卜術)とはちがい、もともと備わっている傾向や大きな流れに光を当てます。
この記事では、東洋・西洋・インドなど地域ごとの命術の特徴と、私の体験を交えながらご紹介します。
※本記事は筆者の体験および調査に基づくもので、効果を保証するものではありません。学びや気づきの一例としてお楽しみください。

今まで本当に様々な鑑定を受けました。占い師さんは、皆さんキャラが個性的。
どの方も真剣に聞いてくださっていい思い出。自分を再確認できました。

命術とは?命・卜・相の分類の中での位置づけ
占いは大きく「命術・卜術・相術」の3つに分けられることがあります。
その中で命術は「生まれた瞬間」に注目し、長期的なテーマや人生の傾向を見ようとする占術です。
命術で考えられること
- 自分の基本的な性格や価値観
- 得意・不得意な分野
- 向いている働き方やライフスタイル
- 人生の転機や流れ
- 人との関わり方やテーマ
東洋の命術
特徴
東洋の命術は「陰陽五行説」「干支」などの思想を背景に、長期的な人生のサイクルや役割を重視する傾向があります。
代表例と私のおもしろ体験談
- 四柱推命
生年月日・時間から命式を出して分析する占術。性格や相性など幅広く扱われます。
→ 複数の先生にみていただいたことがあります。対面鑑定で「この命式は課題が多い」と言われてショックだったことも。でも、課題のある命式=悪いではないと今はわかってきました。 - 算命学
「宿命」と「運命」を分けて考える哲学的なスタイル。社会的な役割を重視します。
→ 私が学んだときは「人生を長いスパンで見る視点」が特徴的だと感じました。晩年のほうが運気がいいので、50代となったいま、ちょっと安心してます。(笑) - 九星気学
生年月日から九星を導き、日常生活や方位に活かされることがあります。
→ 対面で夫との相性をみてもらったことがあります。相性の中で2番目に課題が多いと言われるが、妙に納得もする。先生のキャラがとてもユニークで面白い思い出になりました。 - 紫微斗数
生まれた瞬間の星の配置から命盤を作り、未来の傾向を読み解く占術。
→ こちらはネット鑑定でした。転職のタイミングが一致した経験があります。他にも有名人の相性を占っていらっしゃって、その結果がしっくりきました。 - 六星占術
算命学をベースに独自理論として広まった占術。12年周期を重視します。
→ 若い頃に母から本を勧められて試したことがあります。私は確か霊合星人。
西洋の命術
特徴
星や数字を使い、自分の内面やテーマを考えることに向いています。心理的な要素と結びつけて解釈されることもあります。
代表例と私のおもしろ体験談
- 西洋占星術(ホロスコープ)
星の配置をもとに性格や傾向を分析。
→ 心理占星術も経験があります。何人の先生にみていただいたっけ??というくらい何回も占ったことがあります!もう大好き。星好き。 - 数秘術
生年月日や名前を数字に置き換え、その意味からテーマを探る占術。
→ ゾロ目の数字に注目するようになり…気にしだすとゾロ目ってよくみる!名前をローマ字に直すときに、どっちなんだろう、という文字が。こちらは自分で本見て占ったのみ。
インドの命術(ジョーティッシュ)
特徴
「ジョーティッシュ(インド占星術)」は西洋占星術のルーツともいわれ、未来の転機や長期的な流れを読むことに重きを置きます。
私のおもしろ体験
対面とネットのどちらも経験があります。西洋占星術と同じくらい大好き!納得できることが多いです。
友人と対面関係を受けたことがあるのですが、ガンジーの雰囲気がある占い師さんで、深い眼差しとお話の仕方が印象的でした。内容ではラグナ(上昇宮)の意味がしっくりきたのを覚えています。リフレッシュに、ヨガと瞑想を勧めてくださいました。体験自体が印象深い思い出になっています。
そのほかの命術(マヤ暦 など)
- マヤ暦
古代マヤ文明の暦と宇宙観をもとにした命術。
→ 私は未体験ですが、直感的でスピリチュアルな印象があり、興味を持っています。
命術の活用法と魅力
命術は「長期的な人生のテーマ」を考えるのに向いている占術です。
- 自分の本質や特性に気づくきっかけになる
- 人生の流れを長期的な視点で考えられる
- 自己理解や自己受容に役立つ
私自身、命術を通じて「自分らしい生き方」について考えることができました。
【まとめ】命術は“長期の地図”―自分を肯定したい時に
命術は、短期的な出来事よりも「長期的な流れ」に注目する占術です。
具体的な悩みがあるときもそうですが、私の場合は自分を肯定してほしい時にも占ってもらいました。
落ち込んだり迷うと、自分の「いいところ」を見つけてもらったり教えてもらえる術(すべ)が欲しくなります。そしてまた、力をもらって、前を向けたりします。
もう知っていることでも、また再確認したい。
私が占いを好きな理由のひとつかもしれません。
ぜひ気になる命術から触れてみてください。学びを通して、日常が楽しくなったり、自己の再確認ができるかもしれません。
🔮占いの勉強をご自宅で気軽に始めてみたい方へ。お値段設定も様々なので受けてみたい講座を探してみてくださいね。

命術の種類と特徴まとめ
種類ごとに表にもしてみました。参考になさってくださいね。
※解釈や呼び方は流派で異なることがあります
占術名 | 特徴(安全表現) |
---|---|
四柱推命 | 生年月日から命式を出し、幅広いテーマを細かく分析する |
算命学 | 宿命と社会性を重視し、長期的な視点で考える |
九星気学 | 暦と組み合わせて方位や日常の工夫に活かされる |
紫微斗数 | 生まれた瞬間の星の配置をもとに人生の傾向を考える |
西洋占星術 | 星の配置を使って心理や相性、人間関係を考える |
数秘術 | 生年月日や名前を数字に変換しテーマを読み解く |
インド占星術 | 未来の転機や長期的な流れを重視する |
マヤ暦 | 暦と宇宙観から使命やエネルギーを考える |
※本記事は筆者の体験および調査をもとに構成しています。占いの効果を保証するものではなく、一例としてご紹介しています。

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