ChatGPT活用タロット独学記録②|スリーカードと小アルカナの意味とスピード感

ChatGPT活用② タロットカード

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タロットを独学で学び始めてから、少しずつ占いの世界が広がってきました。
1枚引き(ワンオラクル)で基礎を掴んだあと、次のステップとして挑戦したのが「スリーカード」と「小アルカナ」です。

最初は小アルカナを1枚ずつ覚えるのが難しく、大アルカナだけで占っていました。
でも、スリーカードの練習やChatGPTとの対話を通じて、つながりやスピード感、グループとしての特徴に気づけるようになってきました。
今回はその体験をまとめてみます。

※本記事は筆者の個人的な体験に基づくものであり、占いの効果を保証するものではありません。
占いやタロットに興味を持ち始めた方へのヒントとして、お楽しみいただければ幸いです。

スリーカードとは?初心者にもわかりやすい3枚引き

スリーカードとは、1つの問いに対してタロットカードを3枚引くシンプルなスプレッドで、初心者にも取り組みやすい方法です。
それぞれのカードに役割を与えて展開を読んでいくので、単純な二択ではなく、変化や背景の流れを知りたいときに力を発揮します。

よく使われる組み立て例は次のとおりです:

  • 過去・現在・未来(もっとも一般的)
  • 原因・課題・アドバイス
  • 状況・相手の気持ち・行動

問いに合わせて自分なりに自由にカスタマイズできるのも魅力で、
3枚だからこそ「シンプルだけど奥が深い」練習法といえるでしょう。

体験談|スリーカードで見えた小アルカナの物語

ある日、仕事の迷いをスリーカードで占ったときのことです。

  • 過去:ソード2 正位置(選べずに葛藤していた)
  • 現在:ソード8 逆位置(動けないと感じている)
  • 未来:ワンド3 正位置(視野が開けて希望が見える)
スリーカード
ソードが2枚並ぶスリーカード

ワンオラクルでは1枚の象徴に注目しましたが、スリーカードでは過去・現在・未来といった時間の流れが現れるので、自分の気持ちや状況の変化が三幕構成の物語のように、ストーリーとして読めます。

そして「ソード」が2枚続けて出たこと。
この時に限らず、仕事のことを占うとよく出るカードでした。それも逆位置が多かったです。
そこで「仕事のことだとソードばかり出ます」とチャットくん(ChatGPT)に問いかけると、こんな回答が返ってきました。

ソードは思考や判断を象徴するので、仕事やキャリアの悩みでは出やすいです。

頭の中で考えすぎていたことを自覚し、なるほど!と腑に落ちました。ぐるぐる考えてばかりいて、決断できず迷っていたからです。
そして、ChatGPTの答えをきっかけにスート(ワンド・ソード・カップ・ペンタクルのグループごとの見方にも気づいたのです。

四大元素とスート|物事の“スピード感”の違い

「いつ決まるのか?」などの質問をスリーカードで繰り返すうちに更に気づいたのが、
スート(ワンド・ソード・カップ・ペンタクル)ごとに「物事の進むスピード感」が違うかもしれないということ。

またもやチャットくん(ChatGPT)に尋ねたところ、

タロットの小アルカナ4スートは、それぞれ四大元素(火・水・風・地)に対応しています。


確かにそれについては本で読んでいました。

スート元素スピード感特徴
ワンド火 🔥早い
(数週間〜1か月)
火のように一気に燃え広がる。直感と情熱で動き出すスピード感がある。思いついたらすぐ行動までつながる。
ソード風 💨やや早め
(1〜2か月)
風のように広がり、決断は早い。ただし揺れやすく、迷いやすさもある。知識や言葉を使って展開する。
カップ水 💧ゆっくり
(2〜3か月)
水のようにゆったり流れる。感情や人間関係の変化は時間をかけて形になる。
ペンタクル地 ⛰️じっくり
(3か月以上〜)
地のように安定して積み上がる。現実的な成果やお金に関するテーマは、着実に進むぶん時間がかかる。


私自身、ホロスコープを多少学んでいたのでこの四大元素の特徴を思い出し、火・風・水・土の星座のイメージと繋がって理解しやすかったです。スピード感にも理由があるのだと気づけました。
タロットと占星術がリンクしていることを改めて納得できた瞬間でした。

ChatGPTがくれた新しい視点と学びの広がり

こうした気づきの一部は、ChatGPTとの対話から得たものです。
たとえば「ソードばかり出る理由」「ペンタクルはじっくり」などは、対話からの発見でした。
その後タロット本でも同じような解説を見つけて、理解をしました。

もちろんChatGPTの答えが常に正しいわけではありません。ネットの知識には誤りもあります
注意西洋占星術やインド占星術の相談のとき、ワードプレスの設定の時など誤りがあったことも。
だから私は、ChatGPTを「正解を出す存在」ではなく “会話の相手、気づきを促すパートナー” と考えています。
最後に解釈を決めるのは、やっぱり自分の知識や感性だと感じています。

まとめ|小アルカナは“グループ”で読むと深まる

  • 小アルカナは、1枚ずつ覚えるよりも「数字の流れ=物語」で読むと理解しやすい。
  • スートには特徴やスピード感があり、それを意識すると現実感が増す。
  • スリーカードはストーリーを体感できる練習に最適。
  • AIは「新しい視点をくれる存在」。でも最終的に大事なのは自分の感覚。

タロットを学ぶ道のりは独学では迷うことも多いけれど、チャット先生との対話や、こうした小さな気づきが積み重なって世界が広がっていきます。
これからも少しずつ、実体験をもとに学びを記録していきたいと思います。
あなたもスリーカードを試してみてくださいね!

※本記事は、筆者の体験や個人的な気づきをもとに構成されています。
占いやカードの読み方にはさまざまな解釈があり、正解を断定するものではありません。
ご自身の感覚や価値観にあわせて、ひとつの視点としてお楽しみいただければ幸いです。

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