占いが好きな私。
「自分の気持ちと対話するツールがほしい」
「心が整う時間を持ちたい」
そんな思いから、タロットカードの世界に足を踏み入れました。
占いの本を手に取り、参考にして自分の感じたことをノートに書きとめていく。
本格的な学びの最初の一歩を、今回はご紹介したいと思います。
はじめに:50代から、タロットの勉強を始めました
50代になってから、「占いって奥が深いな」「タロット、ちゃんと学んでみたいな」と思うようになりました。人に占ってもらうだけでなく、自分でやってみたいと。
とはいえ、最初は何から手をつけていいのかわからず、ネットの情報を読みあさる日々。
でも、やっぱり私は「手元に紙の本がある方が落ち着く世代」なのです。そんな気持ちから、まずは信頼できそうなタロット本を1冊選びました。
選んだのはこの1冊:初心者にやさしい丁寧なタロット本
私が購入したのは、
『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』(LUAさん著/日本文芸社)です。
※画像は著作権の都合により掲載を控えています。気になる方は下記リンクからご確認くださいね。
👇書籍の詳細はこちら👇
日本文芸社公式ページ
この本を選んだ理由は、レビューの評価が高かったこともありますが、実際に読んでみるとそれも納得でした。
特に、「カード1枚ごとの詳細な解説」と、「読み取りの実例」が項目ごとに載っている点がありがたかったです。
「何となく読めた気がする」ではなく、「こう考えていいんだ」と非常に納得感がありました。
ノートを作ってみた:タロットと“仲良くなる”私の方法
勉強のために、自作のタロットノートを作っています。
市販のノートにカードの意味を書き込み、自分の感じたこと、調べたことをどんどん追記していくスタイルです。
- カードの名前(番号順)
- 正位置・逆位置の意味
- 自分が感じた印象や例え
- ネットで出会ったよさそうな言葉や表現
を書きながら、少しずつ「このカードが好きだな」「この色からはこんな印象を受ける」などと自分なりに感じるものが出てきて、新たな発見もあって、カードと会話しているような気分になります。
✏️ 手で書くことで、スマホで読むだけのときよりもスッと意味が入ってくる
✏️ ノートを見返すことで、繰り返し学べて記憶にも残る
まさに「自分だけの参考書」ができていくようで、そしてカードと仲良くなってきた気持ちになって、勉強そのものが楽しくなっています。

モチベーションが上がる!リーディング記録専用ノートも
最近は、リーディング結果を記録する専用ノートも取り入れています。
私が使っているのは、ライトワークスの「Card Reading Note」シリーズ。持ち運びしやすい小さなサイズ。オラクルカードを探していて出会いました。
1枚1枚のカードを引いたときに、
- 日付
- 状況(どんなことを占ったか)
- 引いたカード
- リーディング結果
を書いておくと、あとで振り返るのにも便利ですし、自分のリーディングの精度が少しずつ育っていく感覚があります。
また、新たにこのノートを買って、最初の画像で出したマイノートをある程度完成させたら、こちらに保存用ノートとして清書するかもしれません。
表紙や中のデザインもかわいくて、「書きたくなる」気持ちになるのがうれしいところです。


※画像はライトワークスの「Card Reading Note」シリーズを著者本人が撮影・加工したものです。製品の詳細はライトワークス公式サイトをご覧ください。
ノートは開くとこのようになっています。
まとめ:まずは1冊、1歩から
本を何冊も買わなくても、デッキをたくさん持っていなくても、
「今の自分に合ったやり方でコツコツ進めていく」ことが何より大切だと感じています。
タロットの世界はとても深いからこそ、焦らず、楽しみながら続けること。
それが、いちばんの学びかもしれません。
今回は、私のタロット勉強法として「信頼できる本選び」「ノート活用」「記録の習慣」についてご紹介しました。
今後も、新しい気づきがあれば記事にまとめていきますね。
これからタロットを学びたい方のヒントになればうれしいです。
💬 あなたはどうやってタロットを勉強していますか?
もしよければ、コメントやSNSで教えてください。
同じように学んでいる方とつながれたら、とても心強いです。
🔗 関連記事
【タロット入門】人生の相棒を見つけよう|カードの世界への第一歩
→ タロットってなに?どんなカードがあるの?という最初の疑問に答えます。
【タロットカードを買ってみた】初心者が実際に選んだデッキとその理由
→ 初心者の私が選んだデッキを紹介しています。
コメント