石の意味を読んで「いいな」と思うことと、その石を実際に迎えたいと思うことは、必ずしも同じではないらしい。今回、そのことを改めて実感する出来事がありました。
きっかけは、サンストーンでした。
サンストーンの意味に惹かれたけれど、見た目はしっくりこなかった話
サンストーンという石があります。名前からして、なんとなく明るいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
私も意味を読んで、そのポジティブな印象にすっかり惹かれていました。
エネルギッシュな太陽を連想させる活力、幸福、成功、自信。明るくて元気が湧いてきそうです。
「これはいいな~」と。
ところが、ネットで画像を見てみると素敵な石ではありましたが、今の自分は「これを持ちたい、身につけたい」というところまでは、気持ちが動きませんでした。
そういうこともあるんだな、今は自分にとってタイミングじゃないのかも、と、そのときは見送りました。
Instagramで見つけた、名前も知らない石
しばらくして、Instagramで木霊石さんが紹介していた動画に目が留まりました。
映っていたのは、落ち着いたブラウンのような色に、サンドベージュが重なったような、なんとも言葉にしづらい色の石。温かみと、不思議な静けさが同居しているような印象を受けました。
(※後から知ったのですが、こういった天然石の輝き方には名前があるそうです。細かい内包物によるちらちらとしたきらめきは「アベンチュレッセンス」、角度によって浮かぶ青白く柔らかな光は「シラー効果」と呼ばれ、内部の層状構造に光が反射・散乱することで生まれるのだそうです。)
派手さはないのに、角度を変えるたびに、細かなきらめきと、青白く静かな輝きの両方がその中に見えます。何度も動画を見返してしまうくらい、目を引かれました。
「いったい何の石なんだろう?」
そう思って名前を確認すると、サンムーンストーン、とありました。
サンムーンストーンとは?サンストーンとムーンストーンをあわせ持つ石
サンストーンとムーンストーンは知っている。
でも、サンとムーンがくっついた石があるなんて、そのとき初めて知りました。
太陽と月。両方持っているということ?
その組み合わせ自体に、一気に興味が湧いてきました。
私は普段からお月様のオラクルカードを持っていて、ムーンという言葉には心惹かれました。
そこに太陽まで加わっているとなると、気にならないわけがありません。
見た目に惹かれていたところに、名前の意外性が重なって、この石のことがどんどん気になっていきました。
✅持っているオラクルカードはこちらです。
サンムーンストーンの意味|太陽と月、二つのエネルギーを併せ持つ石
見た目と名前、両方に興味を持ったところで、いつものように更に意味を調べてみました。
サンムーンストーンは、サンストーンとムーンストーン、それぞれの特徴を併せ持つ石として紹介されていることが多いようでした。太陽のような前向きなエネルギーと、月が持つ落ち着きと、内省を促すような静けさ。
相反するようで、実は一つの石の中に同居している。陰と陽です。
これを知って、ますます納得してしまいました。動画で見たときに感じた「静かなのに、どこかきらきらしている」という印象は、まさにこの二面性そのものだったんだな、と。
このバランスが同居していることにとても惹かれました。
表向きと内向きの顔。意識して分けてないですが自然とそうなって疲れてしまうことがあります。
反動の大きさは若い頃と違い小さくなっていますが、
そんな心のコントロールをサポートしてくれそうな気がしました。
そばに置きたいな、いてほしいな、そう感じました。
意味を先に知って選んだわけではなく、惹かれてから意味を知って、「やっぱりそうだったか」と答え合わせをするような感覚。サンストーンのときとは、順番が逆でした。
サンムーンストーンのチャクラ|サンストーンとムーンストーン、それぞれの対応チャクラ
意味を調べているうちに、チャクラとの対応も気になって、あわせて調べてみました。
一般的に、サンストーンは第2チャクラ(下腹部)や第3チャクラ(みぞおち)に対応するといわれています。第3チャクラは「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」とも呼ばれる場所で、自信ややる気、行動力に関わるとされています(参考:開運なび「サンストーンの意味・効果・浄化方法」)。
一方のムーンストーンは、石によって紹介のされ方に幅がありますが、第6チャクラ(眉間)や第7チャクラ、第8チャクラ(頭頂部)といった、直感や精神的なつながりに関わるチャクラに対応するとされることが多いようです。ハートチャクラ(第4)との関わりで紹介されることもあります(参考:天然石・パワーストーン意味辞典「チャクラとパワーストーンの関係」)。
こうして見ると、サンムーンストーンという一つの石の中で、下のほう(行動や生命力)と上のほう(直感や精神性)、両方のエネルギーに触れられることになる、ということになります。
チャクラとパワーストーンの対応は、明確に定まった体系があるわけではなく、紹介するサイトや流派によって幅があります。今回書いたのも、あくまで「諸説あるうちの一つ」としてご覧いただけたらと思います。それでも、「太陽と月、両方を持つ石」という見た目の印象が、チャクラの対応で見てもそのまま重なっているようで、なんだか面白いなと思いました。
✅パワーストーンの色をチャクラと対応付ける考え方があります。『オラクル・オブ・ザ・セブンエナジー』は「7つのエネルギー(チャクラ・テーマ別)」をテーマにしたオラクルカードです。
サンムーンストーンを迎えて、思うこと
結局、このサンムーンストーンを発売早々に迎えることにしました。
木霊石さんのセールが間近でしたが、売れちゃう予感がする…と発売してすぐに購入したのです。その時のお店の説明文にもとても納得しました。
サイズは手のひらに収まるくらいの小さなタンブル。眺めていると、光の当たり方によって表情が変わります。
サンストーンのときは、意味だけでは足りなかった。
今回は、見た目に惹かれ、名前に惹かれ、そのあとで意味にもチャクラにも納得がいった。
いくつもの要素が揃って、「これを迎えたい」という気持ちになったのでしょう。
石選びに決まったルールはないのだと思います。誕生石で選ぶ人もいれば、色で選ぶ人もいる。
私の今回の場合は、どうやら「なんだか気になる」から始まって、あとから理由がついてきました。
太陽と月、両方を静かに抱えたこの石を眺めながら、そんなことを考えています。

まとめ|サンムーンストーンは太陽と月、両方のエネルギーを持つ石
今回のサンムーンストーンは、木霊石さんから迎えました。
気になる石があるときは、こまめにチェックしておくのがおすすめです。
石との出会いも偶然からはじまることがあって、楽しいです。
石の沼に、はまっております。
✅私の大好きな天然石ショップ「木霊石」さんとの初めての出会いの記事です。

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